WEBサービス ホームページ離脱の謎を解き明かす
立ち去り率とは、ホームページや特定の場所に来た人が、他の場所へ移動することなく、最初に見た所だけで出て行ってしまう割合のことです。ホームページ全体、個々の場所、あるいはある行動を起こした人の集団といった、様々な範囲で計算することができます。
例えば、100人の人が特定の場所にアクセスし、そのうち80人の人が他の場所を見ずに出て行ってしまった場合、その場所の立ち去り率は80%となります。これは、訪れた人がその場所で探していたものを見つけられなかった、もしくはそこにあったものに心を惹かれなかったということを表しているかもしれません。
立ち去り率が高いということは必ずしも悪いことではありません。例えば、お問い合わせ場所に来た人が用件を済ませてすぐに出て行った場合、それは目的が達成されたことを意味します。一方で、商品紹介の場所に来た人がすぐに出て行ってしまった場合は、商品の魅力が伝わらなかった、あるいは説明が分かりにくかったなどの問題点が考えられます。
立ち去り率を下げるためには、訪れた人が何を求めているのかを理解し、それに合ったものを提供することが重要です。分かりやすい案内表示や、魅力的な、読みやすい文章、関連情報の提示などを工夫することで、立ち去り率を下げ、ホームページの質を高めることができるでしょう。立ち去り率は、ホームページの改善点を把握するための大切な目安の一つと言えるでしょう。
また、立ち去り率を見る際には、平均値と比較することが重要です。同業他社のホームページや、同じ種類の場所の平均立ち去り率と比較することで、自社のホームページの現状をより正確に把握することができます。そして、立ち去り率が高い場所を特定し、その原因を探り、改善策を実行していくことで、より多くの人の心を掴むホームページを作ることができるでしょう。
